2013年11月06日

タバコとたるみ

アメリカ形成外科学会誌で、タバコがたるみ・しわを促進させると発表されました。

一卵性双生児の一人だけが喫煙をしてきた双子を比較した結果です。

【参考】CNN.co.jp

喫煙で顔が老化、双子79組で検証 米研究
11月1日(金)15時30分配信
(CNN) 喫煙によって目の下のたるみや口の周りのしわが増えるなど、顔の老化が早くなることを米ケース・ウェスタン・リザーブ大学のチームが双子を比較した研究で確認し、形成外科の学会誌に発表した。

研究は18〜78歳の双子79組を対象にして行われた。

うち45組は、1人が喫煙者でもう1人が非喫煙者という組み合わせ。残る34組はともに喫煙者だったが、2人の喫煙歴には5年以上の開きがあった。

それぞれの写真をプロのカメラマンが撮影、顔のパーツごとに採点して比較したところ、喫煙者と非喫煙者の双子では、喫煙者の方が非喫煙者より老けて見える確率が57%だった。

双方とも喫煙者の場合でも、長く吸っている方が年上に見える確率が63%だったという。

研究では、飲酒やストレス、日焼け止めの使用の有無などの要因についても調べたが、研究対象となった双子ではこれらの要素に大きな違いはなかったという。生活環境や食生活の影響は明らかになっていない。

「喫煙はコラーゲンの生成を抑制するから、コラーゲンが減少し皮膚の血行も悪くなる。またニコチンは肌の厚みを減らす。こうして肌の弾力性が衰え、老化が早く訪れる」と、研究チームを率いたバーマン・ガイアロン医師は語る。


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左がより長く喫煙している

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右が喫煙

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右が喫煙

百害あって一利なし、です。
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2013年08月18日

崇高なるエイジング

つい先日、イギリスのロイヤルベビー誕生のニュースが流れました。

故ダイアナ妃が生きていれば、ダイアナおばあちゃんになっているのです!

月日が経つのは早いものですね。。たらーっ(汗)


そして、プリンスジョージの曾祖母に当たるエリザベス女王は、言うまでもなくイギリス、そしてイギリス連邦の元首になります。

イギリス連邦とはかつてイギリスの植民地であった国々ですが、面積では実に世界の2割を占め、そこには世界の3人に1人にあたる21億人居住しています。


イギリスの硬貨の裏面には、必ずエリザベス女王が刻印されていますが、

女王の姿は、発行された時代の姿が忠実に描写されています。


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左から56歳、66歳、86歳の肖像です。

20億人の頂点に立つ方のエイジングは、われわれ一般人のエイジングと変わらないようです。

posted by モコ at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | たるみ

2013年07月24日

イントラジェンは危険な香り!?

イントラジェンという器械が今年の3月に出ました。635061090706250000.jpg

簡単に言えばサーマクールのコピー機(後発品)です。

買いました。

何でサーマクール専門クリニックが、わざわざサーマクールのコピー機を入れたのでしょうか。




ほぼ私の趣味です。

サーマクールの器械は完成されすぎていて、

『もう少しこういう設定にしたらもっと効果が出るのに・・』

という柔軟性がありません。


誰が使っても危なくなく、それなりの効果が出るように汎用性を重視した設定となっているからです。



しかし、イントラジェンにはそれがありません。

自由に器械の設定が出来ます。



サーマクールの
『誰が使っても安全に、それなりの効果が出る器械』 から、

『効果を出すのは難しいけど、使い方ではサーマクールより効果出せる器械』 になりました。


でもですね、効果とリスクは表裏一体ですからね。

経験が少ない人が、『うちの安いのでもサーマクールに負けない効果出せるよ』って頑張っても、やけどをしますからね。

そして、メーカーの受売りのことをしても、サーマクールと同じ効果は出てきませんよ。


毎日沢山症例を重ねて、色々試して、痛い思いをして、そしてフィードバックしていつも改善していけるような環境が無いと、サーマクール以上の効果は出せないですよ。

それが出来る環境は普通はないですけど。





続報を待ってください。。
posted by モコ at 13:55| Comment(0) | TrackBack(0) | たるみ

2013年02月07日

たるみに抗するA【フェイスライン】

シルエットで変わる若さの印象




加齢と共に、顔の下半分は丸みを帯び、

    
三角→ホームベース状→四角

と顔のシルエットが変化してきます。

この変化は人間の認知機能に自然にインプットされているため、

   
 四角いシルエット=老け顔 

と認識される様になります

人に初めて会った時、見た目の第一印象は雰囲気で決まりますが、その雰囲気を作るのはシワの一本一本ではなく、全体のシルエットが大きなウエイトを占めるようになります。

下の三枚の絵は顎の輪郭をわずかに変えたものです。

一番右のお母さんは、ほうれい線が見えるような錯覚さえ生じます。

canvas4.jpg

顔だけでシルエットは変わらない


サーマクールは引き締め効果により、フェイスラインのシルエットをシャープにすることができます。

しかし、顔だけに施術をしてもフェイスラインは変わりません。

なぜか・・・。



フェイスラインのたるみは、顔だけではなく、
あご下のタルミによっても形作られているからです。

また、あご下の引き締めを怠ると、顎を少し引いただけでフェイスラインは膨らんでしまいます。



逆に、鏡を見ながらあご下を軽く押さえてみてください。

それだけでフェイスラインは引っ張られ、シャープになります。

フェイスラインがすっきりすることにより、より若い雰囲気となり、若い人は顔が小さくなって小顔効果が出現します。



つまり、シルエットを改善するためには、顔だけではなくあご下も非常に重要な施術部位ということが言えます。


faceline1.jpg
施術方法で効果が全く異なるサーマクール



あご下はサーマクールの引き締め効果が出やすいところです。

ところが、顔だけに施術をするところも多いようです。

ショット数が決まったサーマクールですから、効果のある部位にかけなければ高額な損をすることになります。



しかし、フェイスラインから下はサーマクールの痛みを感じやすい部位でもあります。

当院では専門医院ならではの施術方法により、3,5〜2,5の高出力での施術が痛み無く可能です。

是非一度体験してみてください。
posted by モコ at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | たるみ

2012年12月23日

たるみに抗する➀

先日、顔面のタルミ(老化)のお話しを簡単に解説しました。

そこで、外見の老化の原因は繊維の伸展による

 ➀脂肪の下垂
 ➁皮膚のノビ(菲薄化)


とお話しましたが、見た目を改善するにはその逆を考えればよいことになります。

つまり、

 @落ちた脂肪を引き上げる
 A伸びた皮膚を引っ張る


・・・・事をすればよいことになります。


丁寧な、(良心的な)フェイスリフト手術はこの2つを解決してくれます。

しかし同じフェイスリフト手術でも、お手軽ミニリフトでは、伸びた皮膚を引っ張るだけの場合がほとんどになります。
その場合、引っ張られた部位の周りの皮膚はシワが伸びますが、脂肪はそのままのため、たるみは改善せず顔の輪郭(シルエット)は変わりません。face-lift-tex2t1.jpg


またいくら皮膚を引っ張っても、皮膚はすぐに伸びてきてしまうため、持続期間もせいぜい1,2年です。
(太れば皮膚はいくらでも伸展するのと同じです。)


『日帰りOK』『ダウンタイムなし』を謳っているものはほぼ皮膚だけを処理しています。
なぜなら、手術を行う側からは、その方が楽で時間が掛からないため、より多くの手術をこなせるからです。
また、表面からはどのような処理をしているか分からないため、
「面倒なことはしない」事にされているかもしれません。



一方、脂肪を引き上げるだけであれば、糸で引き上げる方法(シルエットリフト等)があります。
しかし余剰皮膚はそのままのため、シワはシワとして残ります。

ここで注意しなければいけないのは、同じ糸でもハッピーリフトやスレッドリフトなど、皮膚に刺すだけの糸では脂肪が上がることはない、ということです。
脂肪まで上げる事が出来る糸のリフトは、必ず、引っ張った糸をどこかに固定しなければいけないので、小さな1,2センチの切開を必要とします。

皮膚を引き上げるだけではなく、落ちた脂肪を移動させるか、切除、あるいは脂肪吸引することで初めて輪郭がすっきりします。
posted by モコ at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | たるみ

2012年12月06日

敵を知る−正しいたるみの理解

midface_img211.jpg 

ほうれい線/マリオネット線/フェイスラインの丸み/目の下、頬のコケの原因






これらは全て脂肪の下垂が原因です。

もともと顔面の脂肪は、より深部の筋肉や骨と、繊維のヒモ(ligament)で強くつなぎ止められています。

このヒモが徐々に伸び、脂肪の位置が下がることで、“老けた”外見となります。

具体的には以下のようになります。



@目の下の脂肪の下垂による老化


下図のように法令線が深くなるとともに、もともと脂肪があった部位は陥凹し、目の下のくまを形成します。

また、皮膚は内側から脂肪で引っ張られ、ゴルゴ線と呼ばれる溝をつくります。

A頬の脂肪の下垂による老化

頬の脂肪が下がることで口の横が膨らみ、マリオネット線が出てきます。また、顎のラインよりも脂肪が下がることでフェイスラインに膨らみができ、シャープさがなくなります。口周りのもたつき、ぼやけた印象の原因となります。

本来脂肪があった頬は、脂肪が無くなることでこけてしまいます。

B皮膚の繊維の伸展による老化

皮膚の繊維も同じように老化とともに伸びて弾性を失います。そのため、全体的に皮膚が余り、シワやハリがない状態となります。

あご下のたるみは皮膚の繊維が伸びることにより生じます。



以上が簡単な顔面の老化現象の本態です。正確には脂肪織自体の萎縮と、中顔面の骨の後退も作用します。

posted by モコ at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | たるみ

2012年08月09日

お風呂でしわ取り

慶応のグループが「お風呂でしわ取り!」研究成果を発表しました。

マウスを42℃のお湯に5分つけたら、しわやシミが出来にくくなったそうです。

42度のお湯につかる事で、熱ショック蛋白が出て、皮膚のコラーゲンを分解するタンパク質を減らすことが確認されたそうです。

また、熱ショックたんぱく質にはコラーゲンの生産を助け、コラーゲンの質を高めるタンパク質もあるとの事。

「熱めのお風呂美容法」

いかがですか?

効果は保障しませんけど。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120808-00000005-mycomj-sci
posted by モコ at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | たるみ