2013年03月07日

シミの治療について

シミの治療は一般的に以下の3つがあります。

 @ レーザー (Qスイッチヤグレーザー等)
 A フォトフェイシャル (IPL、光治療とも言う)
 B 外用薬 (トレチノインクリーム、ハイドロキノンなど)
 
その他に、肝斑などに対して、

 C 内服薬(トランサミン、ビタミンCなど。←保険が適応されます。)


それぞれ一長一短ありますが、簡単に分類してみます。

効果
 レーザー>フォト>外用薬=内服薬

治療しやすさ 

 1数個だけ気になる場合 レーザー>外用薬=内服薬>フォト

 2沢山ある場合/くすみ  フォト>内服薬>レーザー=外用薬




解説 

気になる部位のシミを落としたいのであれば、1回で改善するレーザーがおすすめです。
しかし、軽いやけどをすることになるため、治療後3週間程度はテープなどで確実に遮光をする必要があります。さもないと、紫外線による色素沈着で余計に色が濃くなってしまった、ということになります。

そのため、そばかすの様に沢山あるしみや、全体的なくすみの場合はレーザーをかけてしまうと顔中テープだらけ・・となり、現実的では有りません。

それでは、散在するしみやくすみの場合は何が良いかというと、フォトフェイシャルがおすすめです。
赤みや腫れなどダウンタイムがないため、仕事をしながら、主婦業をしながら誰にも知られず治療をすることが可能です。
その代わり、1回では落ちきらず、3-5回かけ徐々に薄くしていきます。

その他、トレチノイン酸やハイドロキノンクリームを使用することもありますが、とてもとても時間が掛かります。

exclamation注意しなければならないのが『肝斑』です。
肝斑がある状態でフォトフェイシャルをかけると一時的に肝斑が増悪します。
そのため、肝斑が濃い方は、始めにトランサミンなどの内服薬を飲んである程度肝斑を薄くしてから治療を開始します。

肝斑が効くレーザー(レーザートーニング)などもありますが、肝斑は濃くなることはありませんが、シミを薄くする作用はいまいちです。費用対効果が良くありません。


個人的にはトランサミンの内服の方をしてからフォトの方がおすすめです。
内服だけで結構効果があり、1,2ヶ月続けていると肝斑が薄くなるのみでなく、全体的に透明感が出てきます。ぴかぴか(新しい)


posted by モコ at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | しみ・くすみ